ペニンシュラホテルまではザ・ランガム香港から歩いて5分ほど
ここに足を踏み入れるのは22年ぶりです。←どんだけ昔。
さすが“東洋の貴婦人”と称されているだけに
昔と変わらぬゴージャスな存在感のかほりがプンプン漂っています。
事前にメールで予約を入れておいた「嘉麟楼 (Spring Moon)」へ・・
店内はとても広く奥の4テーブルほどの個室っぽいところへ案内されました。
ノスタルジックな雰囲気で落ち着いています。。
こちらのスペース、最初は私と息子だけでしたが後から満席になりました。
テーブルには中国ちっくに竹が飾られています。。。
息子は席についた途端iPad(-⊥-。三。-⊥-)フルフル
食事の時はやめさせましたが・・・
はい、ヒカキン&はじめしゃちょー中毒です╮( ꒪౪꒪)╭
分厚いメニューの上に乗っている薄いメニューが飲茶メニューです。
日本語で書いてあるのがありがたい^人^
メニューはこんな感じです。
550HKDでコースもありました。
日本円だと7500円くらい。
セッティングはシンプル
前菜で出て来た胡桃。
ぽりぽり止まりません。
でも想像通りの味。
プーアール茶をオーダー。
いただいたのはまず
ロブスターと野菜餃子 130HKD
これが絶品でした。
松茸豚海鮮焼売 78HKD
ボリュームがありプリップリっの帆立が乗っています。
小籠包は1個しか入っていないらしく
深く考えず息子に小籠包何個食べるか聞いたら
「5個」っと言うので5個注文しました。
オーダー後、よくよく値段を見たら一個 98HKD
日本円で1330円くらいΣ(-∀-;)(2018年4月計算)
たかっ!!!!
しかも1個が普通の小籠包の倍近くの大きさでデカイ。
息子は小籠包3個と焼売1個食べて
「もうお腹いっぱいもう何も食べられない」
っとまさかの発言(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
小籠包5個食べるって言ったじゃない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ぽりぽり前菜胡桃に激旨ロブスターと野菜餃子×3個と
ボリューミー焼売×2個とデカイ小籠包×1
さらにたっぷりのプーアール茶で年配な私のお腹ももうそろそろ限界。。
な頃もう一品出て来ました。
デカイ 小龍包効果で もう入らないし。←逆ギレ。
・・・こんな饅頭注文していないっと思ったら
キノコの黒トリュフソースの焼き饅頭 72HKD
思い返したら「黒トリュフ」だけを読んで注文していました。
日本語で書いてあるのにこの有様。。。(╥Д╥ )
勿体無いのでパンパンなお腹に1個無理やり詰め込みましたが
(空腹だったらめちゃくちゃ美味しいと思います。)
注文したもを完食ならず(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
当たり前ですが小籠包×5個効果で
椅子から落ちそうになるお会計でした_orz..
完食しきれなかったことに肩を落としつつ
ペニンシュラホテルの重厚な絨毯が敷いてある階段を下りました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)笑
高い天井も高級感溢れてます。。
この天井だとするよね小籠包1個1330円。←しつこい・笑
外へ出たら・・いつまでも1個1330円の
小龍包にブーブー言ってる庶民の真上を
ペニンシュラの屋上のヘリポートにヘリコプターが
到着するところでした。
思 わず「格差」と言う言葉を発していました。笑
ちなみに送迎料金は
ヘリコプター: 空港-ホテル 片道18,000香港ドル
(日本円で約246000円)所要時間は約15分だそう。。
往復ざっと50万円!!
どんなセレボーが乗っているのか妄想が膨らみます。
「人は人、自分は自分。」と自分に言い聞かせました。 笑
時間があれば通ってみたかったのですが
結局通らなかったネイザンロード・・
次回、プロムナードやヘリテージをお散歩へつづく。
◆スプリングムーン◆
http://hongkong.peninsula.com/ja/fine-dining